相続は専門家を交えて考えていこう
相続は大変大きな問題であり、自分の人生でそれが発生した場合には、人生最後の大問題になる可能性を秘めています。
なぜ相続はもめごとが多いのでしょうか。
それは、それは資産の分割が難しいという場合があります。
例えば、不動産は分割して残すのは大変難しいものです。
ですから、その土地を売って、その売ったお金を遺族に分けるという方法のほうが、もめずに済みます。
ですがもしも売れなかったらどうするのでしょうか。
不動産は流動性の低さがデメリットであるとよく言われます。
立地の良い土地であれば、業者や投資家がすぐに購入してくれるでしょうが、立地が悪い土地や山林やだだっ広い農地などは、なかなか売ることが出来ません。
住宅地であったとしても、駅から20分以上も離れた土地であったり、バス便がないといけないようなところでは、やはりなかなか買い手が見つかるものではないのです。
そのような土地をたくさん所有していても、問題はなかなか解決できません。
ましてやこの問題に素人が一人で立ち向かうのは、えらく大変な労力を使うことになります。
残された人生をそのような大問題に費やすのは、本当にばかげた話です。
ですからこのような専門的な問題は、その道の専門家である、司法書士や税理士などに依頼して解決を図るほうが、手っ取り早く解決の糸口が見つかることにもつながります。
浜松市でも相続問題を専門に扱う、司法書士や税理士がいます。
ぜひ相談してみましょう。